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第52回 事業所対抗軟式野球大会の結果報告

3年ぶりの開催!バンダイが優勝!!

6月26日・7月3日 東京健保組合大宮運動場(さいたま市)にて

第52回の今大会は、9チーム参加のもと開催されました。

3年ぶりの開催となった今大会は、6月では異例の猛暑のなかでの開催となりましたが、白熱した試合の末、前回(3年前)の試合で準優勝したバンダイが優勝しました。

優勝したバンダイには、日刊スポーツ新聞社後援による野球大会(東振協主催)の出場権が与えられます。

大会結果

優勝 株式会社 バンダイ

優勝チーム代表 關 俊太朗 選手(株式会社 バンダイ)

 前回の大会まで、ハピネットさんが11連覇していたので、それを止めることを目標にしてきました。それだけに、今回の優勝はうれしかったですね。
 大会のなかった3年間、とにかく社内の野球経験者をスカウトして集め、コロナが落ち着いてからは練習試合を組んで、チームの団結力を高めながら経験値を上げてきたことが、勝利の秘訣だと思っています。今後は、毎年優勝できるチームづくりに力を入れていきます。
 『日刊スポーツ杯争奪東京総合健保野球大会』への出場権獲得のため、今大会の優勝をめざしていたので、ベスト4を目標にがんばります。

準優勝
石川玩具 株式会社
三英貿易 株式会社

第3位
株式会社 カワダA

第4位
株式会社 ハピネット

個人賞

最優秀選手賞 市堰 貫太 選手(株式会社 バンダイ)

 最優秀選手賞をいただき、ありがとうございました。でもこの賞は、自分だけではなく、チーム全員でいただいたものだと思っています。
 今日も暑い中の試合となりましたが、みんなでいろいろなポジションを入れ替わりながら担当することで、最後までバテずに戦うことができました。私もピッチャーやキャッチャーを担当し、ホームランも打つことができたので、微力ではありますが優勝に貢献できたのではないかと思います。
 これからも技術を磨きながら、上位の大会でも勝ち続けられるチームをめざします。


敢闘賞 高久 翔 選手(石川玩具 株式会社)

 優勝は逃してしまいましたが、2位という成績は、チームの結束力が強く、「つなぐ力」で点を取ることができた結果だと思います。決勝戦では、満塁の場面で、みんながチームのために慎重にボールを選び、打っていた姿がとても印象的でした。
 自分のプレーでは、準決勝戦の時に、ランナー1、2塁でホームランを打つことができたのと、決勝戦の時にスライダーで多くの三振を獲れたことがとてもうれしかったですね。敢闘賞をいただき、とても光栄です。
 近年、チームのメンバーが若返ってきているので、来年こそは優勝できるよう、がんばりたいと思います。


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