第49回 事業所対抗軟式野球大会の結果報告
ハピネット 11連覇!
6月23日・8月4日 大宮けんぽグラウンド(さいたま市)にて
第49回の今大会は、9チーム参加のもと開催されました。
今大会2日目は雨による2度の延期ののち、8月の猛暑のなかでの開催となりましたが、白熱した試合の末、ハピネットが11年連続で優勝し、連勝記録を更新しました。また、昨年入賞を逃したバンダイが準優勝という好成績を残しました。
厳しい暑さのなかでの試合となりましたが、一人のけが人もなく試合を終えることができました。
優勝したハピネットには、日刊スポーツ新聞社後援による野球大会(東振協主催)の出場権が与えられます。
大会結果
優勝 株式会社 ハピネット |
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優勝チーム代表 板橋 秀樹 選手(株式会社ハピネット)
この暑いなか勝ち進み優勝できたのは、団結力によるものだと思います。
決勝戦では序盤に点差を広げられる場面もありましたが、諦めずみんなで声を出し合って粘り強く戦うことができました。また、とにかく暑さが厳しかったので、水分補給には気をつけました。けが人なく終えられてよかったです。
『日刊スポーツ杯争奪東京総合健保野球大会』では、近年上位まで勝ち進めていないので、決勝戦を目標にがんばりたいと思います。
準優勝 株式会社 バンダイ |
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第3位 株式会社 カワダA |
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第4位 株式会社 エポック社 |
個人賞
最優秀選手賞 渡邉 慧 選手(株式会社 ハピネット)
まずは、ハピネット11年連続優勝に貢献できたのが一番嬉しいです。今回最優秀選手賞をいただきましたが、野手の皆さんにおんぶにだっこの3試合だったので、僕だけの力ではないと思います。今年入社してハピネットの打線の力がすごいと感じていますが、今回も打線で勝てたのだと思います。
1日暑かったこともあり、体力が重要なことを痛感しました。今後は試合を長くやっていくための体力・集中力を養っていきたいです。また、ピッチャーで大事なのは、どう野手の攻撃につなげていくかというリズムだと思っています。そのための制球力をつけ、テンポをよくしていければと思います。
敢闘賞 𡈽田 敬太 選手(株式会社 バンダイ)
今日は暑いなか、バッティング、キャッチャーをともにがんばれてよかったです。キャッチャーとしては、この暑さのなかを一人でやりきれました。バッティングは、今日の1試合目があまりよくなかったので、2試合目で取り返そうとがんばったところ、ホームランも打てました!
今回は、ピッチャーでも2失点に抑えられ、自分としてはやりきったと思います。最後にバテてしまったのが、もったいなかったですね。来年に向けて、体力づくりをしていきたいです。
特別賞 安田 江利果 選手(株式会社 バンダイ)
今日は暑くて大変でしたが、塩あめをなめたりとみんなでがんばりました。決勝まで進めたのは、チームが昨年に比べ練習に参加する人数も増え、若い人も増えるなど選手層が厚くなっているのがよかったと思います。
昨年も参加してヒットを1回も打てなかったのですが、今年は打てたのでよかったです。
本塁打賞
株式会社 久月 | 樋上 広太 選手(1本) |
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株式会社 バンダイ | 寺川 亮 選手(1本)、𡈽田 敬太 選手(2本) |
株式会社 吉徳 | 井出 寛征 選手(1本) |
株式会社 ハピネット | 渡邉 寛 選手(1本)、板橋 秀樹 選手(2本)、荻野 遼一 選手(1本) |